人生60年生きてきていろいろな方にお会いしてきました。人生が辛い方と楽しい方との違いはどこにあるのか考えてみたときに、毎日の大半を過ごすことになる、何で糧を得ているかの部分と誰と人生を分かち合っているのかに左右されていることに気がつきました。毎日の仕事が自分に合っていて働く事が苦になっていない人は比較的ストレスが少なく、また、自分の悩み等を分かち合える仲間や友だち、家族などがいれば嫌なことも乗り切れるようです。
この2つを持っているかもっていないかは幸福度に影響していると考えます。
赤ちゃんの頃はみんな同じように純粋無垢であったのに周りの大人や環境、教育によって世の中を楽しいものと感じることができない小学生も少なくありません。