近隣市の首長たちは盛んに都市間競争をしています。待機児童の解消のために保育士を取り合ったり、隣町から移住を促したり。私は東葛地域はもっと連携し都市間競争ではなく、都市間協力が必要であると考えています。隣の市の施設や制度を使えるような取組みを強化してまいります。
市境に位置している地域ではママ友の間でこんな会話がされているそうです。「子どもの検診に行きたいけど
近くに流山市の小児科がなくて・・・柏市の小児科でやると医療費の補助がでないのよね・・・」とか、
「里帰り出産したんだけど里帰り先の自治体のサービスは受けられないものが多いみたい」もっと連携して
子育て世代の政策はどこででも受けられるようにしてほしいとの要望があります。
「柏市の小学校が目の前にあるのにその前を通って流山市の小学校に通学しなければならないのよね」とか・・・
また高齢者の間でも「訪問介護をお願いしたいのだけど柏市の施設のほうが近いからそちらにお願いすることにしたのよ」もっと近隣市は連携して広域行政をしてもらいたいわね。
消防行政が広域連携しているように医療ももう少し広域連携してもらえると使いやすくなりますね。
特に夜間緊急の窓口はたらい回しになることが多く、広域で受けてほしいものです。
孫の夜間救急病院は柏市→松戸市→流山市→松戸市にたらい回しになりました。